Gshade騒動について
https://twitter.com/MarotSatil/status/1648798747101483013
マルウェアが入っていたと不用意な発言をされている方はご注意いただき、内容をしっかりとご確認ください
Gshade本体の入手
何か間違えてたら教えてください🙇♂️ → 匿名フォーム
Gshade4.2.0
プリセットの作り方はチュートリアル見ればわかると思うので端折っています
新しくなってるのでもう一度読んで下さい
以前ご紹介したのは既存ファイルの上書きですが、カスタムフォルダを利用し他に干渉しない方法と手順に変更しました
アプデの影響を受けないのでこちらのやり方でお試し下さい
エラーが出やすいため以前の上書き式は非推奨です
本体アプデで一部再現できなくなっているのでプリセット配布停止しました
Gshade プリセット他 自作準備
以下の物は殆どマニュアルpdfの9p~12Pあたりに書いてあります
デフォルト状態でのGshadeのメニュー起動は
Shift + Backspace
自作のシェーダーやテクスチャを追加したり、自作プリセット保存する場合以下のフォルダを参照する事になります
プリセット→Gshadeで数値スライダー弄ってあるやつ
シェーダー→プリセットで使うスライダー弄る元となる根幹のやつ
テクスチャー→色味を変えたりキラキラエフェクトとかコピーライトとか被せられるやつ
①同梱プリセットで使用しているシェーダーとテクスチャの場所
任意のドライブ:\Program Files\GShade\gshade-shaders
Shaders
Textures
元になる物を貰ってくるだけの場所でここに追加、変更をしてはいけません
②プリセットの場所(FFXIVの場合)
任意のドライブ:\Program Files (x86)\SquareEnix\FINAL FANTASY XIV - A
Realm Reborn\game
gshade-presets
steamのゲームはsteamapps\commom\それぞれのゲームフォルダ
③カスタムしたシェーダーを入れる場所
任意のドライブ:\ユーザー\パブリック\GShade Custom Shaders
Shaders
Textures
自作のpngやfxファイルはここに追加します
プリセットだけ(スライダーを弄るだけのもの)を編集、追加するのであれば②のみ使用、Gshade内の機能だけで出来ます
メリット スライダーを動かすのがメインで自作の敷居が低い
デメリット オリジナリティや大きな変化を出すには数値設定が大変で重くなりやすい
オリジナルのテクスチャを作りシェーダーも編集した物を追加する場合は③に入れます
こちらはテクスチャ画像を作ったり、数値の書き換え、読み出しファイルの設定などを編集する必要があります
メリット 個性的で印象が大きく変わる動作の軽い物が作れる
デメリット 作るファイルや弄る項目が多く若干手間がかかる
以前の記事でご紹介したのは上書き式のためアプデで不具合が出たり、他のプリセットに影響して不便でした
カスタムシェーダーとして登録すれば他に干渉する事なく使用する事ができます
自作のMultiLUTをカスタムシェーダーとして追加する
編集項目を表示するためにGshadeのパフォーマンスモードをオフにする
自作/編集するファイル
①Shadersに入れる為の.fxファイル
②Texturesに入れる為のMultiLut.png
③Gshader内でプリセットの追加
Program Files\GShade\gshade-shaders\Shaders内のMultiLUTFaustus86.fxを
Users\Public\GShade Custom
Shaders\Shadersにコピーして自分のオリジナルネームを付ける(記述がシンプルなためこちらのfxを借りました)
テキストエディタやメモ帳で以下の部分を書き換えます
個人でフォルダーが違う場所だったりするので似たようなところをご自分の環境で探してください
全8色 他画像↓
8種類の色切り替えはここをクリック
ここで切り替えできますし、設定からショートカットキー登録もできます
わかりやすいグラデーションを付ける為SunsetFilterをオン
書き換える場所
自作した物の段数によって20行目の書き換えるAmountの数字が変わる
カスタムシェーダー内Texturesフォルダに入れる
個人でフォルダーが違う場所だったりするので似たようなところをご自分の環境で探してください
以下はGpose機能で調整してください
視界深度オフ
明るさ調整
DOFを使っている物はFF14のGpose側で視界深度を切らないと正しく表示されません
自作プリセットフレアを登録する 23/3/6update
プリセットフレアの説明ができない…
今使って居るプリセットに+アルファで効果が足せるものを複数追加できて切り替えられるやつ
Gposeパステル3明るさ150の画像を用意し 自作のEYEMultiLUT (purple) を乗せました
ここにプリセットフレアを足します
ここにプリセットフレアを足します
+で名前を付けて登録
下線部分{}で囲われたのがプリセットフレアとして登録されたという事になります
不要な物は右クリックすると「フレアの設定を削除」できます
プリセットフレアPurpleBlueGrada
プリセットフレアBluePinkGradaプリセットフレアPinkOrangeGrada
こちらは鮮やか4の画像にプリセットフレアStarを乗せました
プリセットフレア登録の際は元になるプリセットに同じシェーダーを全部適用して、
不要なプリセットにはシェーダー自体はオンになっているけど、画像には反映されない設定をしないと駄目みたいです
例として
Gradeのフレアだと、元のプリセットにもSunsetFilterをオンにして色が出ない設定にしています
Starだと元のDOF設定は星型ではなく弱くボケるDOFに設定しています
LUTの作り方
必要な物
彩度やブライトネスの調整が出来てpngで保存できるソフト(Photoshopなど)
好みのフォトフィルターをlut_GShade.png(またはlut_Reshade.png)に適用してオリジナルの名前をつけるだけの作業です
①ゲームのSSを用意
②ブライトネスや彩度を好みに調整しアクションとして保存
③\Program Files\GShade\gshade-shaders内Texturesフォルダーから
lut_GShade.png または lut_ReShade.pngをコピーした物に②のアクションを適用
④オリジナルの名前を付けてpngで保存
⑤カスタムシェーダーフォルダのTexturesフォルダーに④を入れる
ここで作成して保存したpngをMultiLUT.fxとして読み出しています
フォトショじゃなくてもフィルターを保存しておけるアプリであれば簡単にできます
上記のサイトは私が普段のSS調整で使っているLightroomの解説もあります
LUT以外にもオーバーレイで羽根の画像を被せたり、コピーライトをオリジナルの物で登録できたりなども同じ手順でできますので色々作って楽しんでください
GshadeマニュアルのGshadeをFF14で使用する可否について以前と違う部分は
スクエニフォーラム回答のリンクと共にBANされた人を見たことがないけどインゲームで発言しない方がいいだろうと変更されていました
外部でのアプリとなった場合、DiscordなどVC使用についてもPLLで「う~~ん…」と言ったきり使ってよいとは言っていないので公式としてはこれ以上の返事は得られないかと思います
更新履歴
23/12/1 プリセット配布停止
23/3/6 プリセットフレア追記
23/2/27 公開